睡眠時間は個人差がありますが、
おおよそ1日平均すると7時間は必要と言われています。
![](https://jyohojpn.com/weblog/wp-content/uploads/2017/01/kaminhou01.jpg)
睡眠不足は本来の実力を発揮することはできません。
さらに免疫力が落ちて風邪を引きやすくなったり、
感情をコントロールすることもできなくなってイライラ
したりすることが多くなります。
睡眠は必須ですが、毎日の仕事などでどうしても不足なりがちです。
そこで、上手な仮眠を取り入れることで充分な力を発揮
することが出来るようになります。
脳も体も冴えわたる1分仮眠法![](//ir-jp.amazon-adsystem.com/e/ir?t=tohofrsite01-22&l=ur2&o=9)
10分の昼寝は、夜の睡眠1時間に相当するとも言われるほど
その効果は大きいです。
■1分を数回、20分を1回
・ナノ・ナップ(一瞬~数秒)
強い眠気がある時は、座ったままでいいので目を閉じたまま数秒。
・マイクロナップ(1分~数分)
いつでもどこでも仮眠を取ることを生活の中に取り入れる
・パワー・ナップ(20分)
お昼ごろから3時までの間で20分の仮眠を取る。
7時・8時に朝起きる人は、午後2時から4時に眠気のピークを迎えます。
■座ったままリラックス
アイマスクや耳栓を利用するといいですね。
![](https://jyohojpn.com/weblog/wp-content/uploads/2017/01/aimaukuman01.jpg)
ただし、足の裏は床につけることです。
■直前にはコーヒーを飲む
カフェインの覚醒効果が現れるのに約20~30分かかる。
目覚めた後ベストに戻しやすくするため。
起きた後のちょっとした体操
・背伸びする、大きなあくびをする
・雨の日でも外の光を当たる
・水で顔を洗う
■長すぎると不健康になります
仮眠(ナップ)は、長すぎると逆効果です。
仮眠は30分以上は取らないことが重要。
30分以上取ると睡眠慣性が働いて、
起きた後も眠気が続き、元に戻すのに時間がかかります。
パソコンを一日中使っているとどうしても目を酷使してしまいます。
工夫が必要ですが、目薬とかもいいと思うんです。
![blueberry&](https://jyohojpn.com/weblog/wp-content/uploads/2016/05/blueberry&.jpg)
最近では、サプリというのも、いいかなと考えています。
健康食品というとどうしても胡散臭いというイメージがありますが、
たぶんはそれは、ピンきりなんでしょう。
近頃は、機能性表示というのが、食品にも出来るようになっています。
だからきちんと表示しておけば安心ということの目安にはなります。
ビルベリーというエキスは、目の疲労感を改善する機能があるようで、
またルテインという成分にも、網膜の黄斑色素を増やすということで
目の健康を守ると報告されているようですから。
パソコンとか、最近はスマホの画面を見ることが増えてきているので
余計に目に関する健康は、気を使っていくものなのかもしれません。
「健康に役たつ」と表示することができる健康食品です。
トクホ(特定保健用食品)は、有効性とか安全性を考慮した国の基準を
満たしているということで、「保健機能食品」と呼ばれてます。
![yasai001](https://jyohojpn.com/weblog/wp-content/uploads/2015/04/yasai001.jpg)
科学的根拠に基いて、効果や安全性が認められて、
健康の維持・増進に役に立つという表示をお国の方から許可されたということです。
第三の食品表示制度として、4月から「機能性表示食品制度」がスタート。
この制度は、食品全般を対象として、国の審査や許可がなくても、
科学的根拠に基づくデータを消費者庁へ届け出れば、企業の自己責任で
効能をうたって商品を販売することができるということです。
「花粉が気になる方の目や鼻の調子を整えます」 とか
「目の健康維持に役たちます」 といった表現ができるということ。
この機能性表示食品とトクホの違って、消費者にとっては
国が審査して、その効能にお墨付きを与えたかどうですね。
消費者としては、自分で吟味する必要がでてくるということですね。
健康食品の市場は約2兆円と言われていますが、
今後5兆円の市場になるとも言われています。
あくまで消費者の懸命なる判断をすることが最も必要ということです。
トクホも機能性表示食品も、それを食べたからといって健康になるというものはありませんよね。健康になるための補助的なものであることは、間違いないです。そこを超えるとやはり間違いと言ってもいいと思うんです。
梅雨時の健康管理というのも、日頃から知っておく事が大事ですね。
思わぬところで体調を壊すことになります。知っておくだけでも随分違うものです。
梅雨時は、体調不良が続く原因は毎日の温度差が主なものです。
晴れた日の翌日は肌寒い日となったり、日中は汗ばんだりしても
夕方には、急激に寒くなることもあったりすることなどが原因です。
体調を狂わすのが、温度差であったり、湿度でもあります。
こうした梅雨時の健康管理で注意しておくことは、
・手洗いを励行して、食中毒撃退する
食中毒予防の三原則「付けない、増やさない、殺す」を守る
![influenza-tearai-2](https://jyohojpn.com/weblog/wp-content/uploads/2014/06/influenza-tearai-2.jpg)
・良質な睡眠で疲れを残さないこと
![suimin01](https://jyohojpn.com/weblog/wp-content/uploads/2014/06/suimin01.jpg)
・血行、代謝促す適度な運動をする
![undou01](https://jyohojpn.com/weblog/wp-content/uploads/2014/06/undou01.jpg)
上の3つを自分にあったメニューとして作って継続することです。
手洗い、睡眠、運動のこの3つを心がけておくことが大切でということですね。
帰宅後は、必ず手洗いをする
質の良い睡眠を取るための自分なりの工夫として、起きる時間を
必ず一定にしておく。起きたら、太陽の光を浴びること。
これは、体内時計を整えるためです。
お風呂は、熱いお湯は良くないです。
ぬるめのお風呂に入ることが寝入りがよくなります。
梅雨時の運動は、部屋でのストレッチ運動、ステップ運動でも十分です。
問題は、継続することなんですね。
日本人は、とかく難しく、考えすぎることが多いために、
続けられることを優先に考えゆったりとやっていくことが大切。
ちょっとした遊び心をもたせるのも、自分なりの工夫なんではないか。