睡眠時間は個人差がありますが、
おおよそ1日平均すると7時間は必要と言われています。



 睡眠不足は本来の実力を発揮することはできません。

さらに免疫力が落ちて風邪を引きやすくなったり、
感情をコントロールすることもできなくなってイライラ
したりすることが多くなります。

 

睡眠は必須ですが、毎日の仕事などでどうしても不足なりがちです。

そこで、上手な仮眠を取り入れることで充分な力を発揮
することが出来るようになります。

 

脳も体も冴えわたる1分仮眠法

 

 

10分の昼寝は、夜の睡眠1時間に相当するとも言われるほど
その効果は大きいです。

 

 

■1分を数回、20分を1回

・ナノ・ナップ(一瞬~数秒)
強い眠気がある時は、座ったままでいいので目を閉じたまま数秒。

・マイクロナップ(1分~数分)
いつでもどこでも仮眠を取ることを生活の中に取り入れる

・パワー・ナップ(20分)
お昼ごろから3時までの間で20分の仮眠を取る。
7時・8時に朝起きる人は、午後2時から4時に眠気のピークを迎えます。

 

 

■座ったままリラックス
アイマスクや耳栓を利用するといいですね。

ただし、足の裏は床につけることです。

 

 

■直前にはコーヒーを飲む
カフェインの覚醒効果が現れるのに約20~30分かかる。
目覚めた後ベストに戻しやすくするため。

起きた後のちょっとした体操
・背伸びする、大きなあくびをする
・雨の日でも外の光を当たる
・水で顔を洗う

 

 

■長すぎると不健康になります
仮眠(ナップ)は、長すぎると逆効果です。
仮眠は30分以上は取らないことが重要。

30分以上取ると睡眠慣性が働いて、
起きた後も眠気が続き、元に戻すのに時間がかかります。