2012年10月の記事一覧

同時代を生きる

このサイトでは同時代を生きる暮らしと生活の情景を発信していきます。またスマホや家電などがどう生活を変えていくのかなども発信していきます。

月別:2012年10月

ソフトバンクが、またやりましたね!

ソフトバンクが、米国で携帯会社を買収したとのこと。
業界では3位の会社スプリントというんだそうで、それを含めると契約者数が、9000万人という大きな会社になるんだとか・・。

でも買収金額が、201億ドルなんだとか。
日本円にすると、約1兆5709億円。

日本の国内では、人口減少で今後新たなお客は
それほど見込めないので、海外へでざえるを得ない
でしょうね。

それとスマホの普及がこれほどまでに急速になっていることなどでは、通信速度を早くすることも必要なんでしょうね。

孫さんのやることはでかいね!
でも、個人的にはすごいね・・・・と思う。
孫さんのお陰で、ネットでの常時通信の目処がついて、
これほどまでに、ネットが普及するようになったんですからね。

これが、ずっとNTTだけだったら、まずこういうことはないかと思いますね。

時事川柳は、時代の証言者のように

時事川柳というのは、時代の声、空気を知る上でとっても面白い川柳のひとつですね。

サラリーマン川柳というのが、長年続いているのは、その時代のサラリーマンの哀愁とが入り交じっているからで、
そこに、多くの人・サラリーマンのこころを捉えているので人気があるんだと思います。

つまりは、共感というのが、キーワードでしょうか?

特に、時事川柳は、近代以後に生まれて、時事問題に風刺とか、批判を加えた川柳ですが、

今まで、残ってきたのは、そこに世の中の多くの読者からと共感してきたからでしょうね。

その通りだよね・・・うまいこと言うよな、
それが本質だよね・・・ってね。

時事川柳は、常に上に向かって発言していかないと、まずいですね。

下を向くと、皮肉・カラカイなどになって、
さらには、いじめへと向かってしまいますので、

常に、上の人に向かって、社会に向かって言わないといけないですね。

だから、作者が一体誰か?を問うよりも、大多数の共感の輪、さらにいえば、社会性をもつまでに至ることが時事川柳の特長ですね。

一般庶民が、その生きている時代の発言者として、
更には、歴史の証言者として力を発揮することができますね。

万葉集のような読み人知らずでも、時代の本質をするどくえぐるよな作品は、多くの人の共感を得て、広がっていくものです。

その時代の庶民の息遣いが、聞こえるようで、私は好きです。思わず、クスッと、笑ったりしてしまうのは、大衆の知のように思えてなりません。

完全版 時事川柳
完全版 時事川柳

EUにノーベル平和賞に思うこと

EUにノーベル平和賞ということです。
現状からすると、・・・・????が付きますが、

それでもいままでの平和や和解へ向けた努力というか
やってきたことへの成果に対する評価のようです。

なぜか?いつも平和賞は、政治的なニオイを感じてしまいます。
でもこれはいつも世もしかたないのかもしれません。

それよりももっと大切にしないといけないのが、
より平和になったのか?
より和解へ向かったのか?
実行へと向かったのか?を
評価していくべきと思います。

議論は、時に得てして、議論だけの意見などになりやすいのですが、
それよりも行動で評価するというのが、一番です。

言うや易し、行うは難しですから。

現状追認より、挑戦する生き方を!

パラリンピックでは、アスリートたちの挑戦する姿に感動しました。
世界中から集まってきたアスリートたちからは、障害があっても挑戦する生き方に感動を頂いた思いです。

人間は障害があっても自分との闘いを真正面から取り組みさえすれば、人に感動を与えることができるということ。

パラリンピックの父・L・グットマンのことばに、
「失われたものを数えるな。
残っているものを最大限に活かせ」
とあります。

本当にそうですね。
できない理由より、できる可能性のほうに挑戦していくことの方が、価値的です。

そのために、自分との闘いと、周りのひとの励ましや激励が、一歩前に進むことができる原動力になると思います。

できない・・・できない・・・と、叫んでみても、なにも現実は変わらないんですから。

現状追認だけの人生より、挑戦して人生でありたいですね。

パラリンピックへの招待―挑戦するアスリートたち
パラリンピックへの招待―挑戦するアスリートたち

 

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