カテゴリー:人物・本・雑誌の記事一覧

同時代を生きる

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カテゴリー:人物・本・雑誌

なぜ日本の電子書籍は、高いのか?

電子書籍化が、世界中の流れからいって確実なものとなっているようですが、
日本ではどうして、一向に進まないのでしょうか?

遅いですね・・・・・・。
取次店の多さからくる、既得権益の壁なんでしょうか?

紙の出版を守るために、電子書籍の値段がやすくならないのは、・・・・・どうしても納得がいかないですね。

おそらくは、一般の消費者は知らないでしょうが、無駄な紙の印刷・・・となっている今の、流通の仕組みこそ、紙の資源の無駄ですよね・・。

勝手に取次から書籍を送られてきて、売れなければ返本、・・・でも欲しい本、得てして新刊本とか、売れ筋本とかは、配分が決まっているという点・・・、

取次や、出版メーカーなどの、返本の山になっているのを目の当たりにしたら、・・・一体・・どこが、エコなの?と思うのではないでしょうか?

単なる自転車操業・・・ですよね。
利ざや・・を稼ぐのは、時間差だけです。
だから、繰り返し繰り返し、おんなじようなことを
新刊本でやっているわけです。

それなら、電子書籍なら、無駄にならないでしょう。

スマホなどがもっと世の中の人の手に渡れば、もう少し安くしてもいいのではないか?

もっと本を読みましょう!・・といっておきながら、
いざ、電子書籍なら、安いのか?思って覗いてみると、あんまり、・・変わらないじゃん!!では、

ますます、若者の本離れは、止まらないのでは?

自分たちの都合のいいように、世の中、経済の仕組みがなっていくわけないのにね・・・。

本屋さんは、経営努力しなくてもいいなんて、これからさき、ありえないですよ・・・。

現実と向き合うしかないでしょう?

今のままの流通でいいはずが、ないですよね。
もう、マッチポンプ的なやりかたに終止符をうって、
消費者、ユーザへいかに良書を届けるかを、考えていったらいいのではないでしょうか?

電子書籍の衝撃 (ディスカヴァー携書)
電子書籍の衝撃 (ディスカヴァー携書)

人の心を大切にする教育を

人生賛歌という本が、あるんですが、人の心の暖かさを感じることができる1冊です。

人は、貧乏や、苦悩を通して、はじめて人の心の暖かさをしることができるのかもしれません。

でも、今の世の中の世相は、まりっきり反対の方向へ行っている傾向が強そうです。

ある調査によっても、自分が投票することで世の中が変わると思うか?という調査結果でも、
そうは思わないというのが、三分の二ほども板とのことです。

皆、一様に、着るものも、食べるものも、同じように、おしなべて、平均化しているようですが、
内実は、違うのではないか?
ものすごい格差が生まれているのではないか?

自分を大切にできない人が、思えない心を持った人が、
果たして、他人へ優しさを表現できるんでしょうか?

やはり、教育しかないのかな・・と思うのですが。

遠いようで、それが一番の近道でしょう。

今の学校教育は、こころが、ないので、荒廃してしまっているようですがね。

知識重視の教育ではなくて、人としていくていくことがどういうことが、大切なのか?を徹底して、幼児教育から
教えこんでいくことです。

今の若者のなかで、そうした部分を感じることが少ないですからね。

知識なんて、意欲さえあれば、強制されずと、勉強するものです。
その意欲をわかせることを学校教育のなかで中心に据えてほしいものです。

知識が人より多かったから頭いい・・なんていうのは、過去の時代の産物ですよ・・・。

今の時代、通信革命がおきてからは、スマホで情報なんていっくらでも手に入るじゃないですか?

知識よりも、知恵の時代ですよね。
使える情報を知っている、または、情報をつかいこなせるようになること・・・・。

このことが、これからの時代の必須能力でしょう。

その前に、幼少時に、こころの大切さを教えこんでいくことが教育なんではないか?
それを、重視しないと、脳ある畜生ばかりの
冷たい・・人の、オンパレードです。

そういう意味では、この人生賛歌という本は、
何が、人間として、生きていく上で大切かを学べる本ではないか?

まだまだ、本から学べることはたくさんあります。
要は、良書を読むことです。
いい本を読むことを、体で身につけることも
たいせつな、教育の役割でしょう。

人生讃歌
人生讃歌

イジメ問題に思うこと

いじめは、どうしたらなくすことができるのか?
社会問題ともまでなっているほど、学校でのいじめによる自死の問題は
大きな課題です。

人の心に、差別をつくって優等生的気分に浸る命歪が
ある限り、ずっと続いていくように思うんですね。

今問題になってると思うのは、学校ではいじめがなかったいうのが、あくまでも前提なんですね。

こんな不思議なことがあるはずがないんですね。
人間、間違うのは、当り前です。

その前提のもとに、教育をしていけば、いじめは、
必ずある・・とうことを見ていけば、目配り等でも違うはずです。

先生とか公務員は、無謬性というか、あってはならないといって、まちがえてはならないし、まちがえてもならない。
そういう前提で、教育をしていけば、必ず、歪が現場でおきるんですね。

いじめは、先生の罪にならないし、減点の対象とかにもなってはいけないはずです。

いじめは、どこにでも存在する。必ず・・・・ある。
そういうことがあたりまえだということで、
生徒を教えていけばいいんですよね。

少しは、冷たい教育的指導とか勉強しているより
下記の本を読んで学んだほうがいいですね。

公務員にも、責任をもたせ、応分の責任を取らせる
罰則の対象にしないと、皆、一生懸命にやらないですね。

「いじめ」は2学期からひどくなる!  (一般書)

田端智子さんの写真集

田端智子さんの写真集(ヌード)が出版されると驚きの声が広がりました。

NHKの朝ドラのヒロインがヌードになる?というのがあったからもしれません。
彼女、田端智子さんが30歳になったことで、
これからの自分を過去の自分と節目を作りたかったのかもしれません。

田端智子は、今回の田端智子ヌード写真集へのコメントがあります。
・何かを残したいという気持ち
・新しい自分を作ってみたいと思いました。

若い時に歯科出来ないことを残したいという思い。
これらの感覚は、女性にしかわからないのではないか。

 

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