三菱EVをTV通販のジャパネットたかたとの組んで売りだしていますが好調ですね。
ジャパネットたかた1ヶ月半で60台の成約に達したほか、100台以上が商談中とのこと。
ジャパネットたかたの社長の視点は、常にお客様への目線です。メーカー主導ではありません。
見ていると、その商品が購入することによって、口グセが、お客さんに語りけるような口調で、
この商品を買うと・・・・・こうなるんですよ・・と
メリットを訴え、結果、こうなるんだという視点です。
さらに、こういう使い方ができるんです、などですね。
他のヤマダ電機、ビックカメラもアイ・ミーブを販売しているが、通販の実績は群を抜いているのは、メーカーなどの販売応援を見込んでの販売ではないことがその要因でしょうね。
良いものだから、売れて当たり前です!・・・一昔前のやり方では今の日本では、完全に無理です。
その商品が素材がどうのこうの、製造がどうのこうの、・・・・ほとんど関係ありません。その商品を使うことによって得られるメリット、プロフィットこそが、今の時代の売り方なんですね。
コダックが、とうとう日本で言うところの民事再生によるようで、破綻してしまいました。
米国・イーストマン・コダックといえば、写真用品大手も大手で、カメラのフィルムだけでなく、映画用のフィルムだけでもほぼ独占していたんですから、ドル箱もいいところだったでしょう。
でも何故、コダックが破綻してしまったのかというと、
結論は、時代の趨勢を読まないで、昔からの体制に温存して常に革新的に取り組んで来なかったからですね。
今流行りのデジカメもコダックもかなり早くからやっていたんですが、その当初は、フィルムが売れて売れてしょうがないから、面倒くさいデジカメの部門なんかを、売却していったというんですからね、・・・先を見る目をあまりにも持たなかったということでしょう。
デジカメ部門を残しておいて、次のトレンドに備えるぐらいのことをしておけば、まさか潰れるということにはならなかったのではないか?
やはり恐竜が何故滅んだのか?
それは、変化できなかったからと言われています。
地球環境の急激な変化とかその他の色んなことを言われているけそ、その本質は、なにか?
ズバリ!・・・・・回りの変化に自分から対応して変化・変化していけなかったからでしょう・・・。
そう思うと、次のコダックはまだたくさんあるんでしょうか?皆、少なくとも、次世代への生き残りをかけて日々奮闘しているというのが経済社会でしょう。
変化をしなくても生き残っている組織は公務員だけでしょう・・・・・。だから、・・・・・・・。ね。
でもいずれ、国民大衆から、何かおかしいよね・・・・あれね・・・・ということに必ずなるんではないでしょうか?
生活保護の受給者が200万人を超えているんだそうです。どこの国かも思いきや日本の国です。
戦後日本でも混乱期を除いては、創設以来とのことで、生活保護にかかる経費は、3兆4000億円を超えるとのことです。よく九州のある市の場合での、受付で申請している場面がテレビでやってました。
この生活保護のことは何も先進国だけではなくて、後進国でもあります。
バングラディッシュという国の1人当たりのGDPは700ドルということで、日本の65分の1程度とのことです。
ユヌス氏という方は、マイクロクレジットを創設して農村の女性へお金を利息をとって貸し与え、5人での連帯責任を持たせることで、年に98%は回収できているそうですが、これによって、女性の生きる自尊心を生むことが出来る点に、一番の目的があるようですね。
生きる自尊心をなくすような制度では、いくらやっても自力では生きていけない。。というより生きて行かないというなんとも矛盾するような制度になって、ッ制度自体を崩壊させかねないものにしてしまっているようですね。
要は、制度がいくらあっても、自尊心がなくなれば、自分で働いて生きていくということに、意味を感じなくなってしまいますね。
日本でも、生活保護の方が、働いて稼ぐよりなんだか楽なようなことになってしまっているのが、今の制度のようなのです。
それでもみんな、一度生活保護を受ければ、なにも苦労して働かなくてもいいや・・というふうになります。
この点は、いっくら制度を充実しても、人間のことを知らなさすぎだといっくらやっても残念だけど、同じでしょうね。
生活保護で貧困はなくならない・・・ということをユヌス氏はいっていますが、この言葉に日本の政治家は耳を傾ける必要があるんではないでしょうか。
人間制度、お金だけでは、生きる事に真摯に向かい合わないのではないでしょうか・・・。
家電業界もだいぶ、厳しい状況のようです。あのパナソニックではプラズマというテレビが近い将来が廃業するという見通し?のようです。
なんでも3年連続で赤字続きで2000億円の累計金額なんだとか。
原因は、あの地デジ化での急激な販売合戦ですよね。テレビCMであれほど煽っておいて、終了すればピッタリと終わりですね。だってさ、一番購入したのは、高齢者でしょう・・/年金ぐらしの・・・。
だから今後当分というか・・・・買い替えしないと思うよね。ということは需要はなくなるということ。若者のテレビ離れはさらに進むしね。若者はスマホで充分でしょうから。
テレビの時代は大きくくくるとすでに終わっているわけです。子供と老人のためには、絶対必要でしょうが、働く世代の人は、視聴率は下がるでしょう。