日本の若者の雇用が、厳しい状況と言われていますが、
欧州でも日本の比ではないようなことも言われています。
特にスペインでは55%という失業率といわれてますし、
ポルトガルでも同じような勢いとのことです。
経済が、不安定ということは、働く場所がなくなるということ
のことで、より社会不安を加速していくように思えます。
欧州でも、北と南では様子が違うようですね。
ドイツやフランスなどは、まだいいようですが、
南欧では、すでに若者のが、南米とかに移住するような
必死になってさがしている・・とのことです。
国の雇用政策の差にもよるのでしょうが、
仕事を探そうと必死になって中南米までいっても
いいようにネットで求人情報を探しているんだそうです。
振り返って日本の将来は、きっと同じような事が起こってくる
ように感じます。
グローバル化というのは、そういうことでもあるんですから。
となると、これからの求められる人物は、世界でも通用するような人間?
と思われても仕方がないですよね。
今までの成功体験だけで、これからの若者たちのの教訓は、
すでに、もう終わっているといってもいいんだと思います。
もちろん、人の内面の部分での向上するようなものなどは、
オトナの人の経験とか体験からくる、うまくいくやり方は、
とっても必要なものとなるでしょう。
このへんの違いをわきまえて、これからの青年には、
敎育などで、教えて行かないと。。。。、
たばこ吸わないと賞与3万円を増額しましょう!!というのが企業かたでてきたんですね・・・。
それも、あろうことか・・そうです、あのアベノミクスのおかげで、・・なんと自民党からなんですよね・・。
この事をよく理解している人は、多くないでしょうね。
普通ならば、労働組合とか、連合とかかでて、労働者の賃金を勝ち取ったぞ!!!と勇ましくはやし立てるはずですがね・・・・・・・。
なんだか、昔の社会党がやっていたことを、自民党が今やっているのか??・・・なんだか、社会の仕組みが役割が変わってきたのかもですね。
それにしても、たばこを吸わないという禁煙にしても価値を認める企業がでてきたことに、今の、アベノミクスの勢いを感じますね。
ただ、たばこを吸っている人が、毎年減っているのには、驚きますね・・・・‥・日本人って、一体どうなっているんでしょう?変わりばやが早いんですね。利害に結びつくとね。
ソフトバンクが、米国で携帯会社を買収したとのこと。
業界では3位の会社スプリントというんだそうで、それを含めると契約者数が、9000万人という大きな会社になるんだとか・・。
でも買収金額が、201億ドルなんだとか。
日本円にすると、約1兆5709億円。
日本の国内では、人口減少で今後新たなお客は
それほど見込めないので、海外へでざえるを得ない
でしょうね。
それとスマホの普及がこれほどまでに急速になっていることなどでは、通信速度を早くすることも必要なんでしょうね。
孫さんのやることはでかいね!
でも、個人的にはすごいね・・・・と思う。
孫さんのお陰で、ネットでの常時通信の目処がついて、
これほどまでに、ネットが普及するようになったんですからね。
これが、ずっとNTTだけだったら、まずこういうことはないかと思いますね。
時事川柳というのは、時代の声、空気を知る上でとっても面白い川柳のひとつですね。
サラリーマン川柳というのが、長年続いているのは、その時代のサラリーマンの哀愁とが入り交じっているからで、
そこに、多くの人・サラリーマンのこころを捉えているので人気があるんだと思います。
つまりは、共感というのが、キーワードでしょうか?
特に、時事川柳は、近代以後に生まれて、時事問題に風刺とか、批判を加えた川柳ですが、
今まで、残ってきたのは、そこに世の中の多くの読者からと共感してきたからでしょうね。
その通りだよね・・・うまいこと言うよな、
それが本質だよね・・・ってね。
時事川柳は、常に上に向かって発言していかないと、まずいですね。
下を向くと、皮肉・カラカイなどになって、
さらには、いじめへと向かってしまいますので、
常に、上の人に向かって、社会に向かって言わないといけないですね。
だから、作者が一体誰か?を問うよりも、大多数の共感の輪、さらにいえば、社会性をもつまでに至ることが時事川柳の特長ですね。
一般庶民が、その生きている時代の発言者として、
更には、歴史の証言者として力を発揮することができますね。
万葉集のような読み人知らずでも、時代の本質をするどくえぐるよな作品は、多くの人の共感を得て、広がっていくものです。
その時代の庶民の息遣いが、聞こえるようで、私は好きです。思わず、クスッと、笑ったりしてしまうのは、大衆の知のように思えてなりません。
完全版 時事川柳