携帯料金・スマホ代金は本当に高いのか?
携帯料金は日本は高いということなのか、
菅官房長官が、「4割り程度下げる余地がある」と
講演されました。
携帯大手3社では多額の利益を得ているのは、
公共の電波を使ってビジネスをしているので
儲けすぎていはいけないという前提の話があるのでしょうか。
この先2020年には次世代通信規格「5G」が開始される見通しの
なかで、利用者の置かれている現状は、割高のようだと、
これからIotなどの普及に伴ってますます通信量が増えるので
このままではいけないということなのでしょう。
総務省、2019年の夏に向けて値下げ、議論開始
監督官庁である総務省では、2019年の夏に向けて
値下げの方向で議論をしていくようです。
利用者の料金が高いと感じる人は多いです。
一方で、格安SIMを利用している人は、
そうでもないようですが・・・・。
今朝のラジオでも、街角インタビューで言っていましたが、
月に1万円を支払っている人がいる一方で、
内容がよくわからないので、そのまま継続更新して
月額2万円も払っているという利用者もいました。
格安SIMを利用している人は、2,000円から3,000円というのが
多かったようですが・・・。
スマホの利用者の多くは、契約の内容の分かり難さに
お手上げで、面倒なのでそのまま契約更新している人も
案外多いのではないか。
つまりは、スマホをたくさん利用している人で少しでも
安く利用しようとしている人は、格安SIMなどを活用して、
徹底して料金を抑えているといこと。
一方で、それほどスマホを使いこなせていない人の多くは
今までの携帯料金での継続更新している・・、
このあたりの人の料金が高止まりしているという印象のようです。
利用者にとって、携帯スマホの料金が安くなるのは、
期待したいところですね。
その一方で、携帯大手3社などは、次世代通信規格5Gへの
設備投資には多くの設備投資が必要のようで、
反発が予想されそうです。
スマホの契約内容が分かりづらいというのが、
一番の問題のようですが。
選択肢というより、どの組み合わせが最適なのかが
利用者自身が、良くわかっていないというのが今の
一番の問題のようです。
いずれにしても、スマホは生活の必需品となっている現在、
できるだけ料金を抑えないと、その他へ消費することが
できなくなります。
2019年の秋に消費税がアップする予定がありますので、
その前に一定の目処を立てておきたいということなのでしょうか。
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