人に尽くせば、人に恵まれるよ。
いい言葉だな・・と思う。

今までの日本の教育の中に、こうしたものがなぜ入ってなかったんだろう?

ともかくも、、人に対して威張っていたように感じられてならないんですね。

それはあたかも、江戸時代の武士から引きずって、・・・軍隊的な・・・上下関係の規律を設ける・・・・。

秩序は、上下関係を下のものに徹底して負わせるものではなかったか?

今の60歳以上の男性は、ほぼ、夫婦関係では威張っているんではないか?
なぜか、・・・かみさんに威張っているんですね。

最近は、こうした男性に出会うと、また思い出すと、
吐き気するほど、嫌気が指すことがりあります。

なぜか?・・・・・
たぶん、父の入院生活を見てきてからではないか?

それと自分の始めの入院生活からくる、体感からくるものではないだろうか?

その体験からくるもので、一番学んだことは、それは人への優しくすることだ。

なんで、あの時、もっと優しくしてあげられなかったんだろう・・という思いです。

人間、空威張りしても、一旦病院に入って、拘束でもさせられたら、たちまちのうちに、力をなくします。
どんな、かっこいいことをいってきても、拘束されてみると、いままで、何をやってきたんだろう?
思わざるをえないんですね。

人には、優しくするもんだ。
これを、体に、覚えたように思うんですね。

あとは、ことばですね。
日本人は、このことば使いが、とってもへた。
へたというより、軽率です。
日本語を大事にしないんですね。

ことばが、あまりにも適当に使いすぎている。
ことばで、いかにあなたが大切かを小さい頃に接して来なかった子は、自分を尊重できないでいる。

やはり小さい頃はとっても大事なんですね。