東京国際ブックフェアが東京ビッグサイトで開催された。(7月5日~8日)
電子書籍では、楽天の三木谷社長が講演をされているんですが、
其の内容が、どうして楽天が電子書籍に力を入れていくのかを述べていたんですね。
・文芸作品などを輸出していく
・子どもの読書離れを危惧してしること
・そのために、出版社と書店の取次になってともにウィン・ウィンの関係を築きたい
・読書づくりのお手伝いをしたい
・・・とまあ、こんな内容だったようです。
電子書籍では楽天は、kobo touchという電子ブックリーダーを販売しています。
今は、あまり評判はよくないようですが、どうやら、技術的なことのようです。
電子書籍も読書推進の一役になることは、間違いないでしょうね。
紙も電子書籍も、ともに、読書をもっと身近にするために協力するときにきているでしょう。
どうしても、人には、活字による考えは、必須のものだからです。