チャット形式で110番へ通報ができるアプリ全国へ導入
聴覚の障がいをもっている人でもスマホを使って
警察へ通報できるようになります。
政府の方針によると、2020年東京五輪・パラリンピックを
機にできるように19年度中にシステムの運用開始する予定。
音声による会話をしないで110番に通報できるチャット形式の
110番アプリを全国導入へシステムが統一されます。
チャット形式で110番へ通報ができるアプリ
電話での通報の場合、良く聞き取れなかったり、
また障がいをあることで通報をためらったり、
健常者の場合は凶悪事件に遭遇して声を発生することが
危険などでも、スマホ画面で、質問に答えていくだけです。
「事件か事故か」
「けが人はいるか」
・・などを通報者とチャット形式でやり取りできます。
質問に応えるだけで、GPS機能で発信場所が確認取れる
ようになるシステムです。
既に、「Net119緊急通報システム」がスマホを使った
通報システムがあります。消防・救急のものです。
しかし事前登録の必要がある、電話が困難な人向けです。
今回の、110番システムは登録制でなく、
誰でも利用することができるようになります。
障がい者や健常者を含めて、凶悪事件など声を発するのが
危ない状況のときの活用をも想定しています。
警察官が現場へ駆けつけてくれます。
写真も現場から送信できるようになります。
使い途は広がっていくでしょうし、
賛否両論でしょうが、要は使い方ですね。
スマホの利便性を限りなく使えば、
犯罪抑止力等にもなりうるということでしょう。
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