寄付金でも支援金と義援金の違い
西日本大雨被害での寄付で「Yahoo!JAPAN」では
3億円を超えているとのこと。
今朝ラジオで知りました。
一つわからないことがありました。
寄付金の中でも、義援金と支援金とがあるようで、
その違いって、何だ?と思いました。
調べて見ましたら、
支援金と
義援金と
寄付金の違いがあることがわかりました。
■支援金とは
支援金というのは、被災地で活動する支援団体へ支払うためのお金。
この支援団体は、NPOやNGOなどといったほうがわかりやすいです。
支援金は、比較的にすぐに被災地へ使われます。
支払われたお金は、現地の活動資金として使われます。
インフラ整備とか、人命救助とかですね。
■義援金とは
義援金というのは、直接被災者へお金を渡されます。
受付窓口は、赤十字、赤い羽根共同募金・自治体などです。
公平を期すために、被災の状況を把握する必要があり配布するのに
結構時間がかかります。1年とかです。
一口に、被災地へ寄付金を送るといっても、
どこへ送るかは違いがあるということですね。
被災地では、初期の状況と、中期の時などは、
必要とする優先する事項に差がありますね。
そのために、考え方として、
初期の場合は、支援金として、早急に被災地での
インフラ整備と人命救助のために使って欲しいのであれば
はじめは、支援金として、
そして、中期の場合として、義援金として寄付すれば
良いかなと思います。
直接現地へ入って、マンパワーとしてお役に立つといって
こともできますし、
体力的とか、物理的距離とか、仕事上とかで
どうしても現地へ行けない場合は、
お金での寄付金ということでも良いですね。
自分のできることをしてお役に立てば
それが、間接的にも支援していることに違いはありません。
直接的に支援する、間接的に支援するのも、
被災地を支援・応援したい「心」でその差がないように。
ちなみに、Tポイントなどもできますので、
わずかですが、支援金として送らせて頂きました。