あおり運転は、はっきり言って犯罪行為です。
ようやくあおり運転で追突の運転手を殺人罪で
起訴されました。
一昨年、高速道路でのあおり運転で車を止められて
後からくるトラックに衝突して夫婦が死亡する事故が
発生しました。
今、日本ではこのあおり運転は、車の運転では危険行為
とみなして、ケースによっては、殺人罪を適用でも
仕方ないのではないでしょうか。
今回のケースでは、あおり運転をした人は悪質です。
バイクに追い抜かれたことに腹を立てて、
時速100キロで追突してバイクの運転手を死亡させたもの。
この間約1分間、100キロで追い回していたようです。
7/24 livedoorNews から
警察の取り調べに対し当初、男は「あえてぶつけたのではない」などと供述。あくまでも事故であるとして、「煽り運転」を明確に否定した。しかし警察は故意性があるとして、男の車に搭載されていたドライブレコーダーや付近を走っていた車のレコーダーを解析するなどして捜査していた。
23日になり、その詳細が判明。男が60キロで走行していたところをバイクが追い抜き、それに立腹し急加速。パッシングする、クラクションを鳴らすなどして約1キロにわたりバイクを追い続け、100キロのスピードで追突したことが、映像によって立証された。
しかもこのあおり運転した人は、なんと・直前に飲酒していた
そうなんですね・・・・。
でも、道交法違反での罰則基準値を下回るアルコール
だったため、立件は見送られたようです。
道交法違反の基準値というのは、ある程度は
分かる場合もあるのかもしれませんが、
でも、あおり運転は、きっぱりと犯罪行為であると
広く日本の社会では認識として共有するように
してもらいたいです。
あおり運転は、全国で発生していて、社会問題化しています。
ドライブレコーダーが、今回の起訴するキッカケになった
ようですが、動画などによる証拠などは、有効ということです。
故意にする運転行為は、その時点で道交法違反であるように
扱わうようにするべきでしょう。