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食べログのやらせ書き込みといったものではじめて驚くといった人たちがいます。
テレビのニュースなどで取り上げるから、余計に腹立たしさもあることから、けしからん!!との思いがあるんでしょうが、世の中で出回っている情報なんてほとんどこの程度のものと思ってもいいのかもしれませんね。
たとえば、アマゾンのレビューしかり、旅館予約サイトでも同じようですね。かつて、ホテルの社員が
やらせの書き込みをしていたことが問題となったことがありました。今に始まったことではないんですね。
世の中に出回っている情報の多くは、意図的にねじ曲げられているということを知っておく、ことが大切なんだということではないか?そう思います。
法律的にどうのこうのということはある程度仕方がないが、これを取り締まることなんてほとんど無理でしょう。現実的にはね・・・。考えればわかる話です。
こうしたヤラセが起きる背景を知っておけば、儲けるために、テレビ等で毎日のように流れている、聞き流すだけで英語がしゃべれるようになるとか、これを食べるだけで楽々ダイエットできま~す・・なんていうことがあるわけないでしょう!と。
でも冷静さを失わすほど、執拗に繰り返されると人間というのは、もしかして?なんて思うものんですね。しょうがないけどね。
口コミに頼る部分が多くなるほど、こうしたヤラセのレビューなんて多くなるのも仕方がないことです。
業者も必死ですからね・・・。
こうして見てみると、ネットだけではないことがわかりますね。リアルなビジネスでも多いはずです。
食べログのヤラセの書き込みから学ぶことは、世の中の情報は操作されているということです。
情報を読み解くリテラシーという能力を個人個人が持つしかないということですね。
これからのネットでの情報収集する機会が増えてくることを考えれば見に付けておくべき能力といってもいいでしょうね。
そういえば、九州電力のあの一件でもそうでしょう?かなりたちが悪いけど・・・・・・・。