電子書籍化が、世界中の流れからいって確実なものとなっているようですが、
日本ではどうして、一向に進まないのでしょうか?
遅いですね・・・・・・。
取次店の多さからくる、既得権益の壁なんでしょうか?
紙の出版を守るために、電子書籍の値段がやすくならないのは、・・・・・どうしても納得がいかないですね。
おそらくは、一般の消費者は知らないでしょうが、無駄な紙の印刷・・・となっている今の、流通の仕組みこそ、紙の資源の無駄ですよね・・。
勝手に取次から書籍を送られてきて、売れなければ返本、・・・でも欲しい本、得てして新刊本とか、売れ筋本とかは、配分が決まっているという点・・・、
取次や、出版メーカーなどの、返本の山になっているのを目の当たりにしたら、・・・一体・・どこが、エコなの?と思うのではないでしょうか?
単なる自転車操業・・・ですよね。
利ざや・・を稼ぐのは、時間差だけです。
だから、繰り返し繰り返し、おんなじようなことを
新刊本でやっているわけです。
それなら、電子書籍なら、無駄にならないでしょう。
スマホなどがもっと世の中の人の手に渡れば、もう少し安くしてもいいのではないか?
もっと本を読みましょう!・・といっておきながら、
いざ、電子書籍なら、安いのか?思って覗いてみると、あんまり、・・変わらないじゃん!!では、
ますます、若者の本離れは、止まらないのでは?
自分たちの都合のいいように、世の中、経済の仕組みがなっていくわけないのにね・・・。
本屋さんは、経営努力しなくてもいいなんて、これからさき、ありえないですよ・・・。
現実と向き合うしかないでしょう?
今のままの流通でいいはずが、ないですよね。
もう、マッチポンプ的なやりかたに終止符をうって、
消費者、ユーザへいかに良書を届けるかを、考えていったらいいのではないでしょうか?