同時代を生きる

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投稿者:tohosuzu

健康基準が見直されるかも・・・

高血圧の基準の判定が変わり、「健康」と判定される人が
増える可能性が出てきました。

日本人間ドッグ学会と健康保険組合連合会が人間ドッグの受信者を
対象にした調査を150万人から実施しました結果、
健康と言える基準値を公表しました。

それによると血圧とかコレステロールとかの複数の項目での
基準値が現在よりも、緩和される方向になるとのことです。

血圧などは、多くの人が基準値内に収まる可能性がでてきました。
日頃から、血圧が高いので、血圧計で測っていますが、

基準値が家庭では135~85となっています。

それが今回では、上が147、下が94となっています。

降下剤を飲んでいる人もこれで飲まなくなってもいいんではないかと
思うんですが。ただ、素人は判断はいけませんが。

血圧の基準値などは、過去も、その基準値などは、曖昧のようです。

薬剤などの業界などの意向などが、複雑に絡んでくるので
とても難しいようですが、国の方も、毎年1兆円づつ増える医療費の
事を考えると、血圧降下剤など使わなくてもいい人が増えればいいですからね。

薬に頼らない健康を手に入れるような施策も同時にやっていく必要があります。

イタズラに、薬さえ飲んでいればいいという傾向を絶つためにも
健康習慣への啓蒙もしていくべきと考えます。

ささやかな庶民の選択

明日4月1日から消費税が8%へと移行されます。

身近に感じるのは、大勢の人が日常用品を買い求めて備蓄をしている姿です。

ホームセンター、スーパーマーケットにいっても、普段よりも多くの品を手提げかごの中に入っているんです。

それよりも、今後も消費税の増税は8%からまだ上がっていくでしょう。

賢い選択は、庶民は不要なものは、買わないということでしか、生きていく知恵はないでしょう。

結構、家の中には不要ではないかと思うものがあるように思う。

整理をしてのはこの時とばかり思索を巡らして、片付けるのに越したことはありません。

不要なものは買わないで行くことがまず第一です。

庶民の知恵として選択するのは、不要品は買わないということです。

消費は美徳という時代ではないです。
大きな行く先を見通せば、この考えたかに落ち着くのではないか。

消費税の増税は明日から

明日から消費税の増税があり、5%から8%になります。

この先、、庶民の生活は苦しくなるのは目に見えています。
逆進性がある消費税が今後、10%そして12%,15%,・・・20%へと
向かってくのでしょう。

政治に対して言うことはいうのはいいとして、
もう少し身の回りのものを一度再点検してみるといいのだと思う。

買ったけど使っていない、利用していないものが多いんではないか。

モノを持つことがステイタスとなってきた消費は美徳と言われた
経済成長が右肩上がりの時代はすでに日本にはないわけで、

今後は、経済がゆるやかな上昇としても、今一度
不要なものは、置かない、買わないという方向へ向かうしかない。

備蓄は、緊急の時のための災害用のものだけでいい。

いざという時に必要というのもわかるけど、
そんなスペースは、家の中には必要ないでしょう。

ゆっくりとした空間を楽しんだほうがいい。
人間ていうのは、意外なほど外の環境に影響を受けているもの。

逆にその空間にいると落ち着くといったように日頃から心がけしたい。

仕事で疲れて帰ってきた時に、物に囲まれていて雑然としているよりも
きちんとして片付けられていたほうが気持ちがいいのではないか。

人を見てきて、家の中が雑然として落ち着かないようなところで
生活している人で幸せそうな人は見たことはない。

明日から消費税の増税があるけど、この際だから、
今一度、家の中、身の回りのものを、点検したい。

なんか、そういう時代になってきているのではないか。そう思う。

祝婚歌 吉野弘さんをおもう

詩人の吉野弘さんが亡くなられたことをニュースで知った。

吉野弘さんというと直ぐに「祝婚歌」という詩を思い出します。

かつて、ラジオから流れてきた朗読の音声に、耳を傾けていたあの頃を
思い出すんですね。


二人が睦まじくいるためには

「二人が睦まじくいるためには
 愚かであるほうがいい
 立派すぎないほうがいい ・・・・・」で始まる祝婚歌という詩は

ほんと、なぜだか、結婚というものの本質の一断面を自分の経験値から
ズバッと言ってくれているようで、なんど 口ずさんでも、味わいのあるものです。

結婚式の時のスピーチは、よく言われる話というのも、よくわかります。

結婚生活を続けるというのは、どういうことかが、しみじみとわかるもの。

これから、結婚するカップルへは、良いプレゼントになる「詩」です。

お互いが、熱くなっている段階では、あまり実感できないかもしれないが、

2年3年とたっていくと、お互いの欠点がよく見えるものです。

不思議とね。

その時に、この「祝婚歌」を二人で、もう一度読んでみることをオススメしますね。

それから、でも、ご破算にするのも、ご自由ということで。

 

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