渡辺和子さんは、クリスチャンでもあり、看護の立場からも、現代への警鐘を
こめての、現場からの思いを伝えてくれているように思います。

人は結局弱い存在ですが、でもみんなでまとまれば、強く生きて
いけるように思います。そのために、寄り添いながら、1日1日を
ゆっくりと、丁寧に生きて行くことを教えているよに思うんですがね。

渡辺和子さんのいう、美しさときれいさは、違うというお話。
現代人がたぶん、商業主義的な見方しか、教えてられなかったので、
違いがわからないのではないでしょうかね。

IT技術が発達すると、人間がやる仕事がいままでの
意識のままだと、やることが少なくなっていくようになります。
そのとき、人は、何をやることでしょうか。

物質文明に犯された人間の命・頭は、次のステージへ
こころを求めて、いくことができるのでしゅうかね。