下町ロケットという小説が、売れてきているようで、直木賞に決まったということもあるんでしょうが、
作者の池井戸さんの、思いが、とっても好きです。

東京大田区といえば、下町の工場が多いところですが、小さいながら奮闘して行く姿を暖かく
描いていることにとっても感銘しているんだと思う。

3.11以後は、大手より中小企業の方がよほどたいへんなんですよね。そうしたところい視点をあててかいている小説があって、もっと光があたっていてもいいんではないでしょうか。

下町ロケットは被災地の人を励ます小説だと思いますね。池井戸さんのスタイル好きだな。