2018年07月の記事一覧

同時代を生きる

このサイトでは同時代を生きる暮らしと生活の情景を発信していきます。またスマホや家電などがどう生活を変えていくのかなども発信していきます。

月別:2018年07月

受動喫煙防止法(改正健康増進法)が成立

国会で受動喫煙防止法が成立しました。

他人のたばこの煙にさらされることが
ないようにすることが目的ですね。

 

 

受動喫煙による死亡者は国内で年間

約1万5,000人と推定されています。
他人が吸ったたばこの煙で癌になって
死亡することは絶対に避けて行くべきでしょう。

 

 

飲食店などは屋内原則禁煙とする

屋内での原則禁煙ということで、
今回は罰則もあり、違反者は、吸う人は
30万円以下、また施設管理者は50万円以下の
過料があります。

 

加熱式タバコは飲食も可
事務所と飲料店での屋内では、
原則禁煙で、例外的には専用の部屋での
場合は喫煙はできるようになりました。

 

加熱式タバコの場合は、タバコ専用の
喫煙室では飲食も可能ということです。

 

例外規定もある
小規模店は例外規定があります。
資本金5,000万円以下の場合、
店舗面積が100m2以下の既存店の場合は
入り口に、「禁煙可」の看板を表示すれば
喫煙することができる。

 

 

 

施行時期は
2019年夏よりは、学校・病院・保育所、
行政機関などは、完全禁煙となります。
ただし、屋外に喫煙所は設置は可能です。

 

改正健康増進法では、2020年4月に全面施行
となります。煙のない五輪の開催へ
少しでも近づけたことは良いことでしょう。

 

 

 

東京都は
なお、東京都では6月27日にいち早く受動喫煙防止法を
成立させましたが、国よりも厳しいものとなってます。

 

 

 

 

 

プラ製ストロー使用は環境配慮し、全面廃止へ

プラ製ストロー全面廃止へ

 

プラスチック製のストローが海洋汚染
して、生物の体内に取り込まれる問題が
ネットなどで、拡散されています。

 

米国の企業・スタバでは、20年にはプラ製ストローを
全面廃止と打ち出しました。

プラスチック製ストローの問題は、
海水で微小な「マイクロプラスチック」
に短時間に分解されます。

 

このマイクロプラスチック」を魚介類が
口にすることが問題となっています。

 

2015年に動画が3,000万回以上も閲覧された

生きた海ガメの鼻から、大量のプラ製のストローが

取り出されるというものが、ネットで拡散されました。

 

この動画ネットでかなり拡散されました。

これが契機に、「反ストロー主義」が出てきました。

 

 

すでに企業でも、アメリカン航空では機内では

プラ製ストローは使用しなくなります。

 

こうした流れは、食品業界へ広まっていく

流れは止まらないでしょう。

 

 

■プラ製ストローの材料代替えの問題
プラ製ストローの代替する材料にも課題があります。
堆肥化可能になるプラスチック製にすると、
専門の施設がないと分解できなくなります。
そのためにかなりのコスト高になってしまいます。

 

紙に変えると水に弱く、熱に耐えられるかどうか
などの課題もまだ解決されていません。

一方で、障害者でライターの人が言うには、
ストローが無しでは、直接熱い飲み物は
危険になると意見を表明しています。

 

 

海洋汚染を考え、今後材料や使い方などを
さらに考えていくことが必要です。

 

 

 

 

犬の熱中症対策は飼い主の知識と予防が大切

犬の熱中症対策は飼い主の知識と予防が大切

 

 

■犬の熱中症の知識

体温が上がって、高体温と脱水になるのが熱中症です。

 

犬が高体温にならないための予防策として、
知識として、特徴などを知っておくことが大切です。

 

なぜなら、犬の熱中症で診断された死亡率は5割に
上ると言われ、飼い主の知識と予防が鍵になります。

 

まず、犬は、暑さに弱いというのが特徴です。

犬には、汗腺がほとんどないため、
汗による体温調整が難しいのです。

 

その代りパンティング(ハッハッハッ早く呼吸する)で
口内の水分を蒸発させて熱を下げています。

 

犬の犬種によっても、違います。

ブルドッグ・バグ、べキニーズ、チンなどの
犬(短頭種)は、鼻が潰れているので、
気道が細く呼吸が不得意です。

そのためパンティングによる体温調整が苦手です。

大型犬など、ゴールデンレトリバーなどは、
小型犬などと比べて体温を下げにくいです。

 

肥満気味の犬、老犬、などは、機能が衰えたり、
子犬などは体温調整が未熟だったり、
飼い主は注意が必要です。

 

 

・熱中症の症状とは

  • パンティングが収まらない
    脈が早い
    元気がない
  • だっこした時、いつもより熱いなと

感じたら、熱中症を疑いましょう。

 

・熱中症を放っておくと・・・
腎機能の低下でコーラ色のおしっこがでる
下痢
血便
の症状がでます。

 

 

・気をつけること
こまめな水分補給に努める
室内犬なら2・3箇所に水の飲み場を設ける
散歩は、日中は避けます
明け方や夜遅くにして、アスファルト舗装はできるだけ
避けるようにする
室内はエアコンの温度25~28度くらいを目安にする
熱の時期は、トリミングなどして短めにしてあげる

 

 

・応急処置でやること

  • 水で濡らしたタオルなどで首や脇を
    冷やして上げる
  • 常温の水で全身をぬらしてあげて
    扇風機を当てて体を冷やす

 

ともかく、いつもと違った様子と思ったら、

しばらく様子を見ようとはしないで、

すぐに動物病院へ連れて行くことをおすすめします。

 

 

 

 

 

 

熱中症を予防するため必要なこと

熱中症を予防するために

 

 

■熱中症の予防のために

・暑い時は無理をしない

・喉が渇く前には水分補給

・高齢者は暑さを感じにくいので温度計

 

・野外では帽子をかぶる

・たくさん汗をかいたら塩分補給

・食事、水分、睡眠を十分に

睡眠

食事

 

・適切な冷房の使用を

・屋内でも熱がこもる場所では熱中症の恐れ。
油断しない

 

 

 

■熱中症の症状の初期症状とは。

・めまいや顔のほてり

・筋肉痛や筋肉のけいれん

・体のだるさや吐き気

・汗のかきかたがおかしい

・体温が高い、皮ふの異常

・呼びかけに反応しない、まっすぐ歩けない

・水分補給ができないい、

 

注意しましょう!

 

熱中症にならないための意識を高める必要があります。

熱中症の予防の第一は、水分補給です。

積極的に熱中症対策と予防に努力する。

 

例えば、
「冷却グッズを身につける」
「冷却シートやスカーフ」
「氷枕などの冷却グッズ」などは、とっても有効です。

首元などを冷やすと効率よく体を冷やせます。

 

 

「高齢者」は温度に対する感覚が弱くなるため、
室内でも熱中症にかかりやすなります。

 

 

「乳幼児」も体温調節機能が十分に発達していないため、
大人よりも熱中症にかかりやすいです。

周囲の人が、注意して予防や対策を心がけましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

テキストや画像等すべての転載転用販売を固く禁じます