シェアハウスが最近、また再燃しているということです。
この震災後に日本人の生き方が一人で生きていることのリスクの方がはるかに高いか?
ということを少し理解してきているのではないかということです。

シェアハウスというのは共同賃貸住宅の形式でですが、いままでは
自分の好きな時間を一人でどうにでもできるのが当たり前だったのですが
やはり少しくらいワズらしくても、何人かで共同生活していたほうが
より人間らしいのではないか?そう思う人が増えたのではないでしょうか。
最近の芸能人の歳の差婚なども、そうした表れのひとつではないでしょうかね。
欧州とはことなる形式のようですが、そこには、人間の生活するということは
やはり共同体のなかで生きることのほうが、メリットが多いと思うようになったと
いうことですね。

シェアハウスがまた人気がでてきたというのも経済効果を狙ったものがあるのでしょうが
もっと本質的な部分では違うのではないでしょうか。