今朝のラジオで聴いていて、少し驚いた。
というのも、パイロットの数が、圧倒的に少ないんだとか。
そのために、定期便さえ航空便を減らしているんだそうです。
これは、すでに数年前からもわかっていたということですね。
原因は、いわゆる団塊の世代以降の人たちも、大量に退職していく
ことで、その後のパイロットが育っていなかったということなのです。
わかっていながらも、対処してこなかったというのですね。
理由は、パイロット1人を育てるのに、多くの費用がかかるんだそうだそうです。
そのために、パイロットを育成してこなかったという。
なんだか、いい加減ですね。
民間でパイロットの育成には多くのコストがかるので
国のほうでも民間への就職することができやすいように
していくんだとか・・・だそうです。
前の民主党政権の時は、天下りというか、民間への就職には
抵抗があって、スムーズには行かなかったようです。
人口が、高齢者増と、少子化という2つの局面があるので
将来は、人手不足が発生することもあるでしょう。
今でも、すでに若手の建設労働者が少ないのです。
たぶん、近所の建築現場を覗いてもみても気づくはずです。
外国人労働者のなんと多いことか。
就活で就職できないことではなかったのか。
あれ、それとも、人手不足だったのでは・・・・。