米国では、特許法が改正されるそうですね。
1952年以来の抜本的な特許法改正ということなんですね。

米国では、最初の発明者に特許を与える「先発明主義」だったんですが、
改正されて、最初の出願者に特許を与える「先願主義」に変更されるということです。

いままでは、米国のみ先進国で唯一「先発明主義」を採用していたんですが、
これは、いざ証明しようとするとまずもって、時間がかかりすぎるわけですね。
先に発明したかは、広く社会へ浸透させないと、争いごとでも他人が
知る由もないわけですからね、やはり合理的に考えても先願のほうがいいようですね。
しかたないのかもしれないが、それしかないでしょうね。
もともと発明なんて、他人が知る由もないんだから、
広く社会に知ってもらうには、書類で申請するしかないでしょうね。
悪いやつはいるかもしれませんが。それはまた別の問題ということです。