ips細胞が今月から治験を開始
ips細胞の臨床試験が今月から開始されるとのこと。
現在、16万人いると言われていますパーキンソン病で
苦しんでる患者さんらにとっては
今後の再生医療実化へ期待が持てます。
今までも加齢黄斑性の患者さんへの網膜の細胞などの
過去10年の実績があります。
ipas細胞への期待と希望が患者さんにはあります。
将来へ確実な実用化への一歩となるよう期待しています。
身近に知人などでパーキンソン病の患者さんはいます。
手足の震え、体のこわばりなどで、徐々に身体が動かなく
なって、介護が必要になっていくこともあります。
ips細胞での治験が開始されることで、
現在のドーパミン分泌薬の服用から開放されれば
長期間にわたる治療法の確立ができるとも言われています。
再生医療研究は、多くの患者さんの希望の星ですね。
ただ、脳という臓器の性質から、十分注意することが
求めれており、ips細胞ががん化されてしまうケースも
あるようですので、今後の治験結果に注目されています。
いずれにしても、ips細胞の治験は、
再生医療の実用化へ向けての大きな一歩となるのは
間違いありません。大いに期待したいと思います。