データポータビリティーというのが、「新しい石油」という比喩で
今後のビジネスチャンスとかいっていますが、どうなんでしょうか。
企業などから本人が個人データを活用しやすいように電子的なデータで受け取り他の事業者に移せる仕組みで、今後社会を大きく変えうると言われています。
ビッグデータは一部の企業などに集中していましたが、個人へ還元できるようになして、例えば健康管理とか医療などが受けやすいようにする仕組みなどが挙げられています。
経産省で検討されているのも、PDS(パーソナルデータストア)で、個人が管理・活用するものがあります。集中型と分散型があって、AIを活用しながら運用するようです。
電子レシートでの実証実験がいま、東京・町田市で行われているようで、購買履歴をスマホに反映されていく仕組みです。
これならば、家計簿、健康状況、などを把握していくのが簡単になります。
個人データの管理・活用というのは、より身近になれば、今後社会の仕組みも大きくかわることは間違いないでしょうね。