「ポケモンGO」は社会現象ともいわれ始めました。
このスマホゲームアプリは位置情報と連動するゲームの性質から、
日本各地でスマホ片手に出歩く人の姿、「歩きスマホ」が目立つようになった。
歩きスマホから、自転車に乗って「ポケモンGO」やっていたり、
先日は、ミニバイクに乗って「ポケモンGO」をやっていたり、
そして、その果ては自動車の運転をしながら「ポケモンGO」をやっていたというもの。
やっている本人は、自転車やミニバイク、車が、動く凶器となって、ヒトを傷つけたり
果ては、障害者にしてしまうことだってあるということに、あまりにも軽率すぎる。
一方で禁止区域での「ポケストップ」なども、相当数要請があがっているようで、
熊本城内でも、この前、禁止になった。
歴史・名所などで、Pokemonレアが出るとの噂があって、
公園などでは、一種異様な光景になっているよう。
公式サイトには「削除申請用フォーム」もあるようですが、
その詳細は明らかにされていないですね。
鉄道会社が揃って、申請したようですね。
鉄道関係の施設で、Pokemonがでないようにと・・・・。
米国などの地理とか、住宅状況がまるで違うので、
日本では、ポケモンの禁止区域が増えそうですね。
でも、コレを逆手にとって、
地方では、ヒトを呼ぶ手立てにしているのも、うなずけるところです。
ポケモンgo を活かすもダメにするのも、プレーヤー次第ということか。
後は、ゲーム会社にも、責任はあるのでは。
何しろ、拡張現実というのは、現実の世界に、CGなどのITデジタルを
複合して合わせるわけで、どこへでも合わせられるというものです。
ながらポケモンには、とうとう日本の政府の2省庁から注意喚起が出ました。
総務省と消費者庁からです。
1「自分が事故に遭うだけでなく周りにもけがをさせてしまう可能性がある」
2「画面を見続けなくてもポケモンの出現を教えてくれる機能を活用しましょう」
使い方、活用の仕方次第で、180度変わるというものです。
ポケストップはアイテム(道具)を入手できるものです。「ポケストップ」や
「ジム」は対戦できるものですが、この削除要請の方法などをわかるようにしてある。
危険な場所や私有地へ立ち入らないようにするのは、当然のことですが、
この夏、注意していかないと。