白鵬の全勝で優勝した夏場所は、見ごたえがありました。
さすがという面と、まだまだ若手の力士が、頑張れよ・・・!といったこと。
1年ぶりでの優勝ですが、往年のあのぴりっとした勝ち方は
なかったものの、最後は勝ちに行った相撲に迫力を感じました。
高安は、良かったです。
兄弟子の稀勢の里が、10戦目にして、休場を決めたから、
後に続く、弟・弟子としたら、一層頑張らないとね・・ということからか、
思わず、千秋楽までいくような、状況だったけど、
大関の昇進を決めましたからね。
この夏場所では、白鵬の1年ぶり全勝で優勝で、そして
高安という若い力士が出てきたことで、また大相撲が面白くなってきた。
やはり勝負事は、勝たなきゃいけませんね。
負けると人気もなくなるし、誰からも見向きもされなくなる。
勝つために毎日に厳しい稽古をやっているといっていいんですね。
大相撲を見ていて、自分の人生の生き方に
当てはめてみて、内省して、今後の鏡にできるようにしたいですね。
ちきりんさんのブログタイトルに、あった「時代は個人が変えていく」が
やけに、あらためてそう思うよ・‥…自分もと変に同意しているんですね。
また、
「未来を変えていくのは、「一流の組織に所属したい」と考える人ではなく、
「どこの組織でもいい。一流にするのはオレだから」と考える人なのよ。」
なんていうことも、言っている。
楽天の田中将大選手のことを取り上げて、
兵庫県出身の彼が、北海道の高校へ行き
そして、プロ野球の球団も、東北の球団へ行きました。
これは、すべて、彼が自分が何をしたいのかを分かっているということで
看板にこだわっているのではないということ。
そういう意味で、一流になるのは、この自分であるという信念は、
やはり・・・・・いい受け取り方ではないか?
「時代は個人が変えていく」というのは、
個人が時代を変えていくということですね。
個人が主役ということでしょうか?
ロンドン五輪で男子競泳で、バタフライで、日本の松田選手が、銅メダルを取りましたね。
今朝のテレビでは、2008年の北京五輪終わったあとに、スポンサーがなくなって、
競技生活が続けられなくなってしまうので、企業へスポンサー契約依頼の手紙、600通をおくったとのことです。
コーチと二人三脚で歩んだこの4年間に軌跡をみて、すごいなと思いました。
松田選手もすごいけど、陰で支えてくれる人の存在が、どれほどすごいかもわかりました。
皆、背負っているのは、身近な存在なんだなと思いました。
オリンピックは、そうした選手のオリンピックへかける一途な努力の成果の結晶なんですね。
そこに皆、感動が、あるんでしょう。
ロンドンオリンピックでの日本のサッカーが大金星ですね。
あのスペインに勝ったんですからね。
逆に、スペインではグラスゴーの屈辱だ!といっていますけど。
日本のサッカーも随分と強くなりましたね。
考えられない・・・・・ですね。
サッカー人気は、ますますフィーバーですね。
結構なことです。
ストレス発散には、たまには、球場へいって大きな声を出してみるのもいいことかもですね。
現実には、今、欧州では、若者の雇用などでは、日本よりも厳しいとのことです。その鬱憤の受け皿にもなっているのが、こうしたサッカー人気ともなっているのは、事実でしょう。
人間て、こうした熱狂的になるのが、好きなんですね。宿命かもしれません。