世田谷の民家にラジウムが測定された事件では、いざ・・・これからはたいへんだな・・と身近に感じたんですが、どうやら、このラジウムというものは、昭和40年代では簡単に手に入れることができたんです。というニュースにはさらに驚きました。
夜光塗料を作る時看板など書くときでも入手することができたようです。ラジウムはがん治療にも以前は使われていたようで、そのころは危機管理などはあまりなかったようですね。
それにしても、震災以後は、日本の国民はすっかり政府や東電への信頼をなくしつつあるのがわかります。情報公開が行われていないからですね。後出しもいいところです。すでに民間人の人も放射能測定器を自分で持っている時代になりました。この世田谷の民家での発見者は、通りがかかりの人だったんですからね。
太陽光発電がディスカウント?というほど低価格で販売をテレビ通販!で始まったようですね。
ついに・・・とうとうか・・・・待ってました!かどうかはわかりませんがね。
注目が集まる太陽光発電をテレビ通販でも取り扱うということがきたんです。これを手がけるのはソーラーフロンティアという会社で、昭和シェル石油の子会社で、石油が主力の老舗企業のようです。
でも「脱・化石燃料」を掲げ30年以上、太陽光発電の研究を重ねてきたという会社でもあります。
人気の秘密はなんといっても値段の安さ。
出力2.4kWで、パネル以外に必要な機器と設置工事費込みで105万円。こりゃ安いでしょ!
一応相場は1kW当たりおよそ55~60万円なので、驚くほど安いですね。でも、本当にこれで元がとれるんでしょうか?
粗雑であれば、テレビでは扱わないだろうしね。
うむ・・・・・こりゃ大手のシャープでもたいへんですよ。
戦略を再考しないと、まずいんではないか?
テレビの影響はおおきいですからね。ネットではコアなユーザーがいるけど、実際に購入してくるのはテレビの視聴者が圧倒的ですからね。だから、あんな無料サンプルをいまだに配っているんですからね。
でも面白くなってきましたね。太陽光発電システムこそが、一番に再生エネルギーとして日本で確立して欲しいですからね。
ソーラーフロンティアさん、なんとか頑張って欲しいですね。風穴にどでかく大きくして下さい。
再生エネルギーによる発電方法が84%という最多の数字となりました。
国民が望ましいと思っている発電方法です。
3.11以後は、日本人は原発へは心はもう戻らないでしょう。
資本主義の逝く果ては、大きな資本の一人勝ちですから。
効率からいえば、原発の方一番よかったように、見せかけられてきたので、しょうがないですが、本当の姿が、震災後観てしまったので、原発ほど、あとで高くコストが掛かる発電方法はないということがわかりました。
再生エネルギーは、いまのところは太陽光発電システムですが、まだまだ原発よりほんのわずかです。
それでも、効率を求めて原発を稼働させるのかが、人間の未来への責任のとり方かもしれませんね。