大きいことはいいことだ!というのが、かつて流行した時代のキーワード
だったというのです。1960年代から70年代でしょうか。
でも、今の時代は却って大きいことは、自滅への道へいくようです。
それは、あの恐竜はなぜ滅んだのかという、ひとつの答えがあるのを知っています。「変化に対応しきれなかった」ということです。
大きな体では、小回りもきかないということです。
地球上の変化に対応できなかったということです。
ビジネスに当てはめれば、同じように、今ビジネスの環境が大きく変化しています。
それは、スマホを代表にしてみれば、よくわかります。
お客様とのコミュニケーションを取る方法が変化しているということ。
安けりゃ、お客はなんだっていいんだ・・・・という考え。
これも、これからの時代は、かなりきつい。
SNSを始めとするソーシャルメディアがスマホができてから益々普及して来ていて、ビジネスをやるには、常に情報を更新し続けていないと、お客様から見放されてしまいかねないということです。
コンテクストというのは、マーケティング用語では、お客様の背景とかを
理解した上での、そのお客様自身にあった商品を提供していくということですね。
スマホの普及にともなって、インターネットの端末というデバイスを持っている人が、多くなっていることを意味するわけですね。
ということは、この分野で企業は、おおきに広告宣伝やらを使ってビジネスチャンスを伺っているということにもなります。
ネットを通してモノやサービスが限りなく張り巡らせていくことが今後のスマホを通して見ることが出来る世界ということでもあります。
人がモノやサービスを買ったり受けたりするのは、やはり関係性があるところから購入するものではないでしょうか。
ソーシャルメディアが使いこなせるかどうかを見る時に、必要な観点はこの
「関係性」というキーワードでしょう。「つながり」と言い換えてもいいかもしれません。
さらにもっと突っ込んで言えば、人は、「信頼」出来る人、友人、知人から買いたいし、受けたい、申し込みたいと思うものだということです。
スマホの普及を、こうした観点から見れるようになれば、ビジネスにも大きな影響力をもつ手段として見ることが出来ます。
ブログからの、情報発信を継続して行うということ。
ツイッターやフェイスブックなどのソーシャルメディアを使って情報発信を続けて行っていくということです。
スマホが主流の時代には、全文読まないとわからないな・・というのは
ほぼ読んでもらえないとうこと。
コンテンツも、タイトルと違う内容を記事にするとほぼ失敗ということ。
みんな、情報過多になっているのが、スマホ社会ですから。
スマホで見ている人の事を考えているんであれば、
間違いなく、要約能力が必須ということです。
せっかち、なっているのに、だらだらと前置きだけが長い文章なんて
誰にも読んでもらえないです。
結論を先に言えよ!と言われるのが落ちです。
スマホ時代にコンテンツは、この点気をつけないといけないですね。
まず、「全文読んでもらえることはほとんど無い」という前提でコンテンツを作らないといけないということです。
ブログなんかでも、個人で情報発信が出来るようになりました。
この事の凄さは、あまり多くの人が気が付かないのでしょうか。
本当の話、すごい時代のはずです。
過去の歴史上、個人で情報発信して不特定多数の人に瞬時に届けられるという事があったでしょうか。
ただ、この事をいかにして伝えるかというのが次の大事な点ですね。
書き方があるとうことですね。
特にスマホの影響力は誰も想像が使いないでしょう。
皆、スマホで情報を読む時、一つのコンテンツに対してそれほど長い時間をかけないです。結構大事なポイントです。
スマホの画面の中での情報処理する読者の目線をを意識すれば、やるべきことは見えてくるはずです。
タイトル、リード文、本文、要約、見出し、文字数、画像の種類、画像の位置、改行なども、すべて、PCの画面とは違いますから。
その中で、特に、タイトル見出し分、本文の要約文、画像の位置などが特に重要となってくるように思います。
スマホ歩き専用歩道というのが、お隣り中国に出来たようですね。 ハフィントンポスト2014.9.16.
日本では「ご遠慮下さい・・・」というのが、普通のようですが、
中国では、「スマホ専用歩道」です。この違いはなんだろうか。
ただ、目的は歩きスマホによる事故を解決するということよりも、
歩行者に危険を自覚させるためのようですが。
スマホの普及に伴う反響・影響は、既に国家では取り締まることなどできなくなっているようですね。
民間企業の商品群が国境を完全に超えているのがわかります。
人類が、個人で情報を発信できるようになったのは、初めてでしょう。
しかも、世界中に一瞬にして情報発信することができます。
スマホ片手に地球の裏側の人間と絶えずコミュニケーションを取ることが出来るんですから。
スマホでできることは、これから分野毎で、増えていくのは予想できます。
要は、スマホで何をしようとするかのほうが、使い方、活用に仕方も
マナーも啓蒙していくことも大事になっていくのではないか。
便利なものを知って使ってしまったものを、禁止することは出来ませんので。
それにしても、日本では歩きスマホならぬ、自転車に乗ってスマホを操作しているのがありますが、怖いですよ・・・あれ。