火垂るの墓をみるのは、なぜか、暑い夏の8月というのが、テレビの影響でしょうか?

あの893さんでも、泣けてくる・・という定説のアニメ映画・火垂るの墓です。

原作が、野坂昭如氏としって、とっても驚きました。そして、実体験を元に書いているということを聞いてさらに驚きました。

火垂るの墓にでてくる14歳の兄と4歳の妹が両親を戦争で亡くして、食べ物をもとめて、さまようさまは、涙なしには、見れません。

何回かみたこともあるが、・・・どうもだめです。
涙が、・・・・涙が、・・・。
可哀想で、可哀想で、・・・・・。

自分の生い立ちとも、皆、重ねあわせて見る人も多いんでは・・
・・火垂るの墓は、そういう映画ですね。

さて、ここから何を学ぶのが、いいのか。
戦後67年目を、日本人は、どう迎えるのか。

本気になって、考える時ですね。
平和ボケになっているひまなんか、ひとつもないのに、・・・。
それを、気づかないふりしているのが?
一番こわいと思っています。