検索することから「キュレーション」して情報を入手するようになってきた。
ハッキリいって、スマホがコレほど普及してくるなんて、
さらに、この速度で、広く圧倒的勢いで、広まるなんて、
そして、役所とかも、災害とか、防災とかに、
独自のスマホアプリなどを提供してくるなんて、
社会全体が、スマホのアプリによって、
シムテム化されてきているようですね。
その典型的なことが、情報収集するのが、検索エンジンから
キュレーションへと変わっているというのが、現状ということですね。
GoogleやYahoo!検索エンジから、「グノシー」「SmartNews(スマートニュース)」「NewsPicks(ニューズピックス)」といったニュースキュレーションアプリで、情報収集をしている人が多くなっているということ。
スマホを利用していけば、自ずからわかります。
あの小さな画面で、いち早く自分の知りたい事を知りたいんです。
そのためには、のんびりと、画面で、スクロールなどしていられる人少ないです。情報収集にそんなに時間をかけたくない・・と思うならば、
信頼するそのすじの専門家や、友人となるのが、普通の落ち着く先です。
スマホの普及化というのは、こうした、検索エンジから、キュレーションへと急速に移行しているようですね。
今後さらに、ニュースキュレーションから、さらに個別のものへと。
「住まい」「インテリア」「ファッション」「サッカー」「野球」など
「テーマが絞られた」キュレーションサイトへの関心と価値がクローズアップされるということですね。
今年はなんだか、寒くなってくるのが早いような気がする。
近くのイオンで、肌着を購入してきた。
PEACE FIT(ピースフィット)というもの。
とっても暖かく着心地も良い。
素材革命的であるこうした、薄くて、軽くて、暖かいのは、
本当に、ありがたいものです。
一冬、二冬くらい持てばいいのかもれないですね。
こうした肌着を、GMSで買わなくなったので
大型スーパーが閉鎖になっているんですね。
世の中は、本当に変化、変化の連続ですね。
強いものが生き延びるのでなくして、
変化に対応していったものが、生き延びる。
生き延びたものが、強いものということ。
それが真実。
強いもの、大型のものが、生き延びてきたんではないんですね。
肌着が薄くても暖かいので、冬でも外出のとき、重ね着しても
だぶついて見られないんです。こらは、助かるね。
この本の中で、著者である福島さんが、自分の好きな作家である
北方謙三さんと出会い、お会いして、言われたことばで
「(福島)先生の言葉は、鼓動ですよ」
という箇所がありました。
生きていることの証こそ、鼓動なんですね。
生きとし生けるものは、皆全て、鼓動、そう、動いているんですね。
他のモノとコミュニケーションをとって、はじめて自分というものを
知ることが出来る、生きていることがそうしないと感じることができない。
そういう事を、福島さんは言われているんですね。
盲ろうという障がいを経験しなくては想像をすら出来ないと思うのですが、
福島さんの凄さは、その困難ななかでも、生きる意味を考え、生きていることを
プラスと感じて、生きている。
多くの人へ生きることに励ましとなるようになっている。
言葉とともにあるのは、命というもの、その存在そのもの。
深く考えさせられる一冊です。
ぼくの命は言葉とともにある (9歳で失明、18歳で聴力も失ったぼくが東大教授となり、考えてきたこと)
言葉は、大切にするべきであるし、
人への励ましとなるのも、やはり言葉である。
パスカルのパンセ、落語ともに、やはり言葉です。
人はことばによって、人とつながっていることを感じることができる。
おのずと、自分一人で生きていることなどできない。
人との関わりの中で、生きていくことができる。
そう感じることできれば、人へ優しくしてあげることが何より大事なこと。
ITによる個別化へ道は、ますます進化しているけど、
戻るべき原点は、やはり、人は、一人では生きていくことができない。
だから、皆、人の役に立つようにすることで、必然的に自分が存在している
意味とかが、わかるようになってくるようになる。