Yahoo!の検索結果への表示に、削除できる基準が発表されました。
はっきり言って、「明白な侵害は」削除できるということ。
たてば、名前を検索して表示された「病歴」「過去の軽微な犯罪」などは
「権利侵害の明白性が認められる可能性が高い」として、削除してくれる。
というものです。
欧州ではすでにスペインで「忘れられる権利」として
個人の過去の情報が既に用をなさないということならば、
削除できるとう裁判所からの判例がでたところ。
日本でも、当然これから、ますますこの問題は、議論をされていくでしょう。
その基準を提示しましたが、削除するにあたり、
申し出た人が、
1.議員や一定の役職の公務員
2.企業・団体の役職や芸能人、著名人
3.未成年
に当たるのかどうかを考慮するということです。
その上で、「表現の自由」「プライバシーの保護」を踏まえて
個別に対応するとのことです。
一般人とは、公益性とは、・・・などは、議論のあることのように思える。
明白なものは、いいが、基準のボーダーラインにあるものが
ちょっと、悩ましいものです。
スマホによって、動画でも簡単にネット上にアップ出来てしまうとことと、
それが個人のプライバシーを侵害することになってしまうことがある。
慣れて事ないと、かなりな危険があるということです。