2013年の記事一覧

同時代を生きる

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年別:2013年

サプリメントは効果なし・・という米国の論文に思う

米国の学者らが発表した研究結果では、
ビタミンやミネラルなどのサプリメントには、健康効果なし、というものです。
「サプリメントは効果なし」米医学誌がバッサリ

サプリメントは、米国では、日本よりも摂取量も多くて
健康保険などがないためにも、国民の多くが健康のために
サプリメントを摂っているとのことをよく聞きましたので、

この医学雑誌の発表には、ちょっと、今後大きな影響があるかもです。
というのは、効果が証明出来ないにもかかわらず売上だけが伸びている
というのを、懸念しているとの・・・・・ことでしたから。

米国の健康食品業界では、栄養補助にはサプリメントは必要だと
しているようですが、この論文の医師たちの内容では
却って、健康を損なうということですので、日本への影響も
あるんでしょう・・・・。

ちなみに、米国でのサプリメントの市場は、2010年2兆9千億円で
日本では1兆7千億円とのことのようです。

全てが一気に不必要ということではないのでしょうが、
健康食品に対する見方は、厳しくなっていくのは、必定でしょう。

安易な、飲むだけで健康になったり痩せたりするような
マジックのようなものは、ないと思うのは、健全な思考と言っていいい。
先日も、夜寝ているだけで、ダイエット・・という表現があった
サプリメントが、消費者庁から注意されていたニュースが有ったばかりです。

1万時間の法則という経験則

「1万時間の法則」という経験則があるんだそうです。
マルコム・グラッドウェルという人が「天才」という著書の中で触れているものです。

どんな分野でも、1万時間やると、能力が開花して、
世界的なレベルまでになれるというもの。

分野は英語でも、プログラミングでも、なんでも。
1万時間ほどやれば、世界的レベル・専門家ですね。
ここまでいけるということか。

逆算してみると、
毎日3時間のトレーニングでは、約10年
毎日5時間のトレーニングでは、約6年
毎日6時間のトレーニングでは、約7年
毎日8時間のトレーニングでは、約4年
です。

本当にやりたいと思うのなら、
やらなければならないのなら、
苦手意識なんか、いっていられないんではないか?

1万時間だって、1時間から始まるんだから。
みんな、はじめは、素人ですから。

でも、こういう人もいるんですよね、
かつて、自分もそうだったから・・・・。
曰く、「・・・・・これは俺に向いていない・・な」

その時、ビルゲイツが言っている次の言葉を思い出してもいいかもしれない。
参考になるかもしれない。

「一つのことに1万時間費やせばその分野にずば抜けて強くなる」という人もいるが、
私はそんなに単純だとは思わない。

実際には50時間を費やした後、90%が脱落する。

好きになれない、向いていないという理由でだ。

そしてさらに50時間費やした人の90%があきらめる。

このような普遍的なサイクルがあるんだ。

運だけでなく、続けるだけの熱意も必要だ。

1万時間費やした人は、ただ1万時間費やした人ではない。

自分で選び、さまざまな過程の中で “選ばれた人” なんだ。

ビル・ゲイツ」

就活するにも受験料の時代で、いいのかもですね。

ドワンゴという会社が、新卒入社試験では、受験料を徴収すると発表しましたね。

これって、意外に未来を見据えてのことかもしれませんね。なぜ有料に?
それは、本気の人だけ、受験してくれればいいということなのですね。

確かに今の就活では、4年からできるとしても、なんだか変ですからね。どう考えてもオカシイですよ。

学生はみっちり、勉強・学問するのが、本筋です。
それを、3年次より後半から、または4年から、就職活動に力をいれるなんて、正直いって、国際的には、????でしょう。

そういう意味では、こうした就活にも受験料が発生するようにすると、いがにも他への影響で、本当に受けたいところへ力を絞るという、・‥…ミスマッチがなくなるんではないか?

だいたい、説明会に1000人も来るなんて、どうやって、説明して、相性などをみるんでしょうか?

伝わる、わかりやすい文章こそ、いい文章である

伝わる、わかりやすい文章こそ、いい文章であるということが、大事ではないか?

文章表現の上手さがイコール、そのまま、伝えたい内容を伝わるということでもないし。

情報伝達の手段としての言葉と文章であればこそ、相手に伝わったかが一番大切なこと。
いくら上手な文章を書いても、相手に伝えたい情報が
伝わらなかったら、それこそ本末転倒というもの。

そう思うんですが。
その方法として、普段にしゃべっているように、

しゃべり言葉を文章のリズムに入れれば、伝えたい内容が伝えやすいのではないか?そう思うんです。

そのために、読み手を想像し、必要な情報を送り出す
ことや、読みやすく、わかりやすい文章で書こくこと。

そういうことが、ネット上ではより必要ではないか。

検索によって、今閲覧しているサイトへたどり着いているわけです。
ここで、まずは、検索者自身が選択して「其のサイト」を見ているわけですね。

だから、余計なことは、後から言えばいいんであって、
サイトへ来た人にとって、一番大事なことは、

検索者の検索ワードに対する答えの内容なんですね。それさえあれば、いいわけです。つまりは、結論が先のほうが、いいわけですね。

理由は、あとからいくらでも・・・ということです。

 

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