円高が少しずつ、円安へと動いていいるようで、日銀の金融緩和策が市場に受け入れられているようです。
市場とは厳しいものですね、どんなことをいってもやらないと結局もどりますのでね。
今の世界の金融は、実質経済よりは、貨幣のほうが多いことに愕然とする思いですね。

何故かものを作っているよりは、売った買ったの繰り返しのほうが、楽に稼げるように、思えてしまうからでしょうか。それなりのリスクは当然あるんでしょうが、しかし、資本主義の行き着き先は、常に差を求めて世界中に次から次へといきますので、きりがないです。でも今行きている世界がそうなんですから、そこを避けて生きていくことなんて到底できません。だから、皆必死なんですね。

皆が、平等に生活出来る世界なんて、来るんでしょうか?中東の問題だって、今では日本でも関係ないね・・・なんていっていられないですからね。

知ろうと知るまいと、皆石油の上の文明の恩恵を受けて生活しているんですからね。

持続可能な社会のために、共生する知恵は、いまこそ求められている気がしてなりません。