- IT・インターネット - 政治・経済 - 生活と暮らし
通信販売の市場が、5兆円を突破したという。
今朝の新聞では、過去10年間でほぼ倍増したとのことですね。
今の経済状況の中で百貨店やスーパーなどが、軒並み下がり続けているのに対して、上り調子です。
やはり、パイは決まっているのに、逆転しているんでしょうね。
今までは、お買い物してくる来店型の販売が主流でしたが、今後は、通信販売で買う機会がふえると
いうことなんでしょうね。
インターネットによる購入する層が確実に増えていることも大きな要因でしょう。
楽天・アマゾン、さらには、TV通販、とくにあのジャパネットたかたのようなテレビ通販などは、
これからも伸びていくでしょうね。
全てとまではいかないが、いままで、消費者は販売者から一方的に買わされてきたという面から
積極的に自分の意志で商品などのモノを
購入するようになったということでしょう。
たぶん、この大きな流れは変わらないでしょうね。
一方的に買わされてきたという面から、
今度は、こっちが選んであげるわ・・・さ、というのも
底流にはあるように感じられてしょうがないですね。
今後ますます、モノを販売するのは、難しくなるでしょうね。そのために、今大手は何をやっている?
顧客の囲い込みをやっているんですね。
ネットでも新聞でもよくみるのが、無料です・・が多いですね。
これって、この商品に興味があった人の名簿です。
そうです、今のうちに、名簿を作っておきたいんですね。
これさえあれば、・・・・うふふ・・・でしょう。
江戸時代の大福帳でやんす。
無料ということが、多いでしょう!?
それは、初回無料でも、試供品が無料でも
低料金でも、あとで必ず回収できると見ているからです。
だって、うちの商品に興味がある人の名簿がつくれるんですからね。
あとは、この人に事あるごとに、メール、パンフを送れば、統計的に必ず注文が入るようになるというマーケティング理論があるからです。
すでに、パイの奪い合いならむ、顧客名簿の作成のためのした準備がはじまっているのです。