家庭の書類整理術を知っておくと便利です。
ある程度基本的な知識として知っているだけで、
家庭にある書類をキレイに分かりやすく整理することができます。
家庭の書類の種類はたくさんあります。
郵便物、領収書、各種証明書、取扱説明書などです。
ファイリングといっても、重要なのは、必要なときに直ぐに取り出せる
ことです。それも、誰でもがですね。
誰でも、必要な時に、必要なものを、簡単に取り出せることが
ファイリングの基本目的です。
そのために、どうすればいいか。
収納の規格サイズを統一して、見出しを書いて(インデックス化)、
どこにあるかを見えるかをしておくことです。
■仕訳すること
基本の分類例
大分類 ⇒ 中分類 ⇒ 小分類(フォルダーのタイトル)
金銭 ⇒ 年金・保険 ⇒ 年金手帳
生命保険の契約書類
その他の保険の契約書類
■サイズを統一すること
書類が小さいときは、ポケット付きファイルなどを利用する
A4サイズに入れておくことでキレイにおさまる。
■並べる
必要な入れ物として、ボックスファイルを用意する。
入れからは、左から右へと並べるがベスト。
押出式といってもいいファイリング術です。
書類を取り出した後は、常に左に書類を戻すようになる。
これによって、使う頻度の多い書類がわかるようにもなる。
さらに、見出しガイドを使って分かりやすくする。
またファルダータイトルを、色別にする
こうすることで、見た目にも分かりやすくすること。
ただ、色の種類は5色くらいが良いようです。
赤→黄→緑→橙→青・・・・この繰り返しが良いようです。
多すぎても、返って見にくいものです。