広がるスマホ支払い・決済でキャッシュレス社会
現金持ち歩かない人が増えてきていますね。
QRコード決済に参入相次ぐで、スマートフォンだけで
買い物の支払いを済ませる店が増えているのも要因です。
QRコード決済とは
QRコード決済とは、2次元バーコードを使うやり方。
日本では現在も「現金信仰」が根強く残っています。
これを大手IT企業などでは現金を使わないキャッシュレス決済の
サービス事業展開を急いでいます。
QRコード決済では、「楽天ペイ」や「LINE ペイ」など
のアプリが必要です。
現在2つあるQRコード決済の方法:
1.店側が提示するQRコードをユーザーがアプリで読み取る方式、
2.ユーザーがスマートフォンなどに表示したバーコードやQRコードを
店側が読み取る方式
QRコード決済増えている要因:
理由は、以前は決済手数料が3%前後あって、導入ネックだった。 LINEでは、2018年8月より3年間無料キャンペーンを始めた。
ヤフー スマホ 決済:
ソフトバンクとヤフーも、スマホ決済サービス「PayPay」で、 今秋より3年間無料のサービスを開始します。 支払い方法はクレジットカードと電子マネーか選べる。
PayPayとYahoo! JAPAN IDを連携させて、
「Yahoo! JAPAN」アプリからPayPayの機能を利用します。
ユーザーが読み取る方式で店側が負担する決済手数料を
開始から3年間無料にするというものです。
銀行側でも、横浜銀行もIT企業と提携して開始。
りそな銀行、ゆうちょ銀行も開始する予定。
今後の課題と普及の大前提:
1.どのアプリでも支払えるお店が増えること 2.どのアプリで表示したQRコードでもレジ担当者が迷わない ように規格をそろえること。
世界から比べるとQRコード決済の普及は日本では大幅に遅れてます。
日本では、国内が安定していて紙幣への信頼が強いことや、
「いつもニコニコ現金払い」という現金信仰が未だに強いことです。
現金を扱うのは意外にもコストがかかるものです。
少子化と人手不足からそのことがわかってくると、
速やかにモバイルなどのスマホ決済へと進でいきます。
海外からの観光客の増加や、少子化で人不足などを考えると
レジでの現金決済よりスマホによるQRコード決済の方が、
手間とセキュリティ面から考えると、はるかに安全で効率的です。
日本でもキャッシュレス社会は、スマホ決済から加速するかもしれません。
あとは、店側が導入することをためらっている手数料の問題を
クリアーできればいいだけです。
そのために、LINEペイや楽天ペイなが、3年無料という
新しいサービスを開始しています。
スマホ決済「QRコード決済」の注意点:
スマホを紛失したとき不正利用のリスクがある。
必ず端末にパスワードを設定するなど管理に気を付ける必要がある。