村田英雄 なみだ坂 は、1981年 8月に発売されている。
ラジオから流れてきた歌に、へぇ・・・こんな歌が村田英雄にあったんだと・・思いました。

隠れたヒット曲だったのかもしれませんね。
歌詞の内容は、やはり男の人がかける詩ですね。

♪ 人の世の悲しみに 負けて生きるより
力合わせて二人で 歩いて行かないか
細いうなじのほつれ毛さえも
胸をしめつける
辛い過去なら 誰でもあるさ
泣くがいい 泣くがいい
涙が涸れるまで ♪

なかなか、いい詩ですね。
日本の大和撫子の思い描くイメージのような
女の人は、もういなくなったのではないか?

喧騒すぎる・・・ただ、感情だけを声を大きくするだけの
歌には、ほとほと飽きてしまっていて、
ゆっくりと聞ける歌があってもいいんでは?

人をして、励ますというか、テンションを上げる歌でなくして、聞いていて、
ちっとも面白く無いですからね。

カラオケでうたうのも、いいのかもしれません。

歌は心で唄うものです。

慰めれくれる歌でも、いいのでは。

そういう歌がすくなくなったというのは、
寂しいものです。

演歌というのは、日本人の心を歌ったものとして
いいものがあるのです。
伝えていきたいものを伝えて行かないと、文化は、伝わらないものです。