橋下語録の目次には、VSとして以下の項目があります。VS・東京、民主主義、大阪、公務員、教育、メディア、橋下。

一体橋下市長は独裁者か?とか改革者か?とかいわれていますが、今の政治システムでは独裁者は生まれてこないような仕組みです。すべてが官僚の手の中にあるといってもいいのでは??

細かい法律のことなど、今の政治家にはまるっきりわからないんですからね。当選してから、これかあ勉強します・・と抜け抜けという当選議員がインタビューで答えているのをみると、まさに何ていう国だ!思わずのけぞっちゃいますよね。そんな感覚出当選出来る国の選挙システムっていうのは、どうなっているんだろう?そう思いませんか?

なんいも決められない政治家より決めて、期間制限を設けてやってくれるのが、政治家ではないのか。

橋下語録は、編集者の国民の興味に応えたように編んでありますが、実際、橋下氏の本音がどこにあるのかが、きになるところですね。

個人的には、ちきりんさんというブロガーがかつていっていたことがある、政治システムの選挙制度を変えないと、・・・・無理ですね。いうだけ、疲れるって。民意を多く採れる方向で行かないといけないのではないか?欧州もそうなってきているし、・・。

日本には、英国・米国のような、2つの政党だけで交代するような国民性ではないでしょう。現にやってみたけど、与党の党首は、身内に足を引っ張られて、そのことにエネルギーを使って、結局政策ができない・・・・。

2大政党は、結局民意を反映していない。
51%で、すべてひっくり返るのは、変でしょう。ポピュリズムが発生するのが当然でしょう。日本は、今の民主党の言行をチェックしてさえすれば、一度やらせてみたかった!!は幻想だった・・ということですね。

人聞きの良い、耳あたりの良いことばかりいって、結局なにもやってこなかった、高速道路無料化、高校授業料免除、子ども手当26,000円、・・‥皆できていない。
逆にやらないと言っていた消費税を上げることに、政治生命をかけるといっているんですからね、・・・・なんという政治家なんでしょうか?