山下秀子さんは、断捨離という考え方を本にまとめられていて、様々なメディアなどで活動されていて、多くの人からもたいへんな人気があります。

断捨離というという内容は、本の中に詳しく書いてありますが、特に納得するのは、部屋の中がもののあふれていては、生活が充実することは無理ですね・・ということですね。人生は、すっきりしていきるには、まず、ものを捨てることから、そして、不必要なものは、部屋に、家の中にものを入れないということです。

山下秀子さんの本は、断捨離というものをいかにスムーズにやっていくかということを、様々な面から語られています。

一読する価値はあると感じますね。
ものが多い人、おおいですね。
でも、その多くは小さい時にそうした生活の仕方の小さな積み重ねを現代の家庭では、恐ろしいほど、教育されていないんですね。

やれ、お稽古ごとなどは、子どものためと思ってかけずり回っているようですが、毎日の生活の朝起きてから寝るまでのことでの、「躾」がなされていないんですね。だから、一人で生活するとき、炊事洗濯からはじめないといけないんですね。

大人になってからやればいいんですが、それもなるべき早いほうがいいでしょう。

生きるということは、毎日の生活の積み重ねです。
箸の上げ下ろしから、お風呂の入り方まで、躾がないと、ホント人間て醜いものです。型っていうのは、壊すものでなくて、まずそこに自分を入れてから、完全に自分のものにしてから、創造していくものです。

はじめの型もないひとは、それこそ、型なしです。

そういう意味では、山下秀子さんの断捨離は、一読を是非オススメしますね。Amazonでも、山下秀子さんの断捨離 の関連本などをまとめているのがあるので参考になると思いますね。