のにっき 野日記は、近藤薫美子さんの絵本です。
内容は、一匹の虫が死んだことから、はじまる自然界のことを淡々と語りかけていきます。

命とはかたちをかえてつながっていくこと。
このことを身近な生き物を通して伝えているんですね。難しい食物連鎖といってもいまの子どもには実感がわかないでしょうが、小さい時に命とは・・・何かを肌でしり、しることが如何にたいせつであるのかが、最もいまの日本の教育の根底になければならないものですね。
命というものの掟をしることができる。

絵本で子どもに教えられることが多いですね。
皆、難しいことばかりに、汲々としすぎています。
のにっきを読んであげればいいのにね。
そう思います。